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死に戻り令嬢は、二度目の人生で愛を知る
正妃だったアマリリスの人生が転落したのは、何がきっかけだったのか。
そもそもこの国の王太子、ルーカスと惹かれ合い、結婚したことが間違いか。
最初こそ幸せな日々だったが、ルーカスはやがて他の男爵令嬢を愛し側妃として迎え、政略結婚したアマリリスを冷遇し、憎しみの目を向けるようになった。
誰にも愛されず心が壊れてしまい、ついに死を選んだ主人公。
目が覚めると何故か、幼い頃の自分に戻っていた。
裕福で皆に愛されていたあの頃。
これから同じ事を繰り返すのは嫌だと絶望しすぐに死を決意するが、回帰前では主人公から離れていったはずの従者が死なせてくれない。
死に戻り令嬢が、二度目の人生で溺れるほどに愛され、自分を取り戻す物語。


リアルな恋はお隣から~年下男子の甘い取引~
「黙ってる代わりに、俺とつき合ってよ!」
8歳下のお隣さんが恋愛初心者の私に突きつけた「条件」はまさかの…!?
――アパレル企業本社で働く30歳のもも。
彼氏ができたことは高校時代に1回だけ、キスもその先も未経験ながら、実は官能小説家「稲森くるみ」として密かに人気を博している。
作家活動ができていることに喜びは感じつつも、2つの仕事に追われる多忙さ、経験不足を想像力と努力で補う執筆スタイル、友人や同僚たちと比べて変化も成長もないように思える自身の現状に悩んでいた。
ところが、自分が「稲森くるみ」であることをマンションの隣人・紫苑(しおん)に知られてしまったことから、ももの日常は思いもよらなかった方向へ動き出し…!?

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